朝日 30度(黒糖)

【　商品説明　 】
1800ml /720ml
「朝日」の名は、喜界島がある奄美諸島の最東端に位置し、最初に日が昇る島ということから名づけられた、創業以来の代表銘柄。
喜界島特有のサンゴ礁の石灰岩層から湧き出るミネラル分を多く含んだ硬水の地下水を仕込みに使い、常圧蒸留後に1年以上の貯蔵を経て蔵出しされます。
原料由来の澄んだ黒糖の甘い香りと、柔らかく豊かなコクと後味のキレがある味わいが、島人の日々の生活を潤す一品として愛飲されています。

【　朝日酒造株式会社 　】
2021年7月26日、奄美大島・徳之島は沖縄本島北部・西表島とともに「世界自然遺産」に登録されました。
世界に誇る宝となった奄美諸島の自然の中で、最東端に位置する「朝日酒造」は、喜界島で最古の歴史と伝統を誇る黒糖焼酎蔵。
奄美諸島のみで製造が許されている黒糖焼酎は、戦後の米軍統治下にあった頃に、糖類を原料とする酒類は「ラム酒」以外は認められませんでした。
税金も高く、戦後の復興で経済的にも苦しかった島民は、黒糖酒を焼酎として扱うように声を上げます。
そして1953年、奄美群島が日本復帰を果たした後、米麹を使う事を条件に黒糖焼酎製造の特例が認められました。
朝日酒造では、1999年から自社で原料の黒糖作り(サトウキビ栽培)を行い、すべて有機農法で行い、2015年には有機JAS認証も取得しました。
喜界島の豊かな自然の土壌で、穏やかな人々によって育んだ原料で造った黒糖焼酎は、「安全安心・上質」な「ものづくり」に挑戦し続けています。

1800ml/720mlからお選びいただけます。